詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

詰パラ2017年8月号感想

今月は割と早目に書き始めたはずが、結局月末ギリギリに・・・。



■詰将棋学校
今月は各校とも割と易しめかも・・・と思わせておいて、誤解者がそれなりに出そうな作がいくつか見受けられる。

■内藤國雄の小ルーム
意外と難しかった。実はあぶり出し?

■ちえのわ雑文集
脊尾詰、詰む詰まないの判定だけなら柿木以上に優秀。
作意手順を入れたkifファイルを読み込ませて余詰探索のみを実行できるようになればもっと便利になるのだが。

■将棋パズル雑談
今月も面白い。

■2016年度デパート賞発表
デパートは平均点が存在しないので、どういう基準で選出するかというのはなかなか難しそうだ。

■第4回春霞賞発表
受賞作が看寿賞と被りまくったのは仕方無し?

■結果稿
【短大】
短25は回収手筋とは呼ばない気がするが……。

【デパート】
5月号は後年まで語り継がれる伝説の選題だったのかもしれない。
今さらだが解答しておくんだったか?

■第8回 ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。

今月は迷うことなくこれ。
◇デパート③ 今村修氏作
摩訶不思議な構想作。◯◯◯よりも□□□の方が価値が高いとは・・・。

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  1. 2017/08/30(水) 00:01:00|
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詰パラ2017年7月号感想

例によって月末にパラ感想を書く・・・。


■表紙
有り得ないくらい解くのに時間がかかった。異色だが好作。

■詰将棋学校
下半期開幕。もしこれらの作を全国大会前に解いていたならば、全国大会のときに話のネタにできたであろう(仮定法過去完了)。

■看寿賞発表
22ページを割いた、ボリュームたっぷりの内容。紙面に載せ切れなかった議論も多数ありそう。
選考や討議に文句を付けている輩は、WFP85号の3ページ目を改めて読んでいただきたい。

■詰備会作品展、うまとり會作品展
看寿賞作家率の高さ。もしこれらの作を全国大会前に解いていたならば(以下略)

■結果稿
全体に曲詰が多かった。これはちゃんと解いておくべきだったか。

【中学校】
・中17は、ほっとのイチ押しにしたかった作。
・中20の2手目はヤケクソ中合ではない。ヤケクソ中合というのは、「どうせ後で取られてしまうので、先に移動中合することによって手数を2手伸ばす」というものだ。

【大学】
大11は解かなかったことを激しく後悔。◯◯氏だと知っていれば何としてでも解くべき作だと認識できたはずだが。

【デパート】
⑤田島作は相変わらず驚愕の内容。

■第7回 ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。

今月も迷いに迷った末に、これ。
◇詰備会作品展② 行き詰まり氏作
3~7手のトリッキーな開き王手系作品の印象が強い作者だが、そのような作を多数発表する傍ら、少し長めの手筋物も時折発表していた。
本作は後者の路線。打ち捨て物としては王道の手順が楽しめる。


  1. 2017/07/31(月) 00:01:00|
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第33回詰将棋全国大会(5)【完】 懇親会

今回は懇親会について、運営視点から書きます。第33回全国大会の記事としてはこれで完結です。


懇親会は、ウインクあいちの近くのスペイン料理店『エルホールダイニング』にて。
懇親会会場としてここを設定したのは自分なのだが、予想よりもかなり人数が増えてしまい、手狭で料理の量も控え目となってしまった。

そして中盤で大会記念作品2作の正解&作者を発表。手順の正解者は多かったものの、作者当ては難しかったようだ。
作者を2作とも的中させたのが3名だけ! S川さんはさすがとしか言いようがありません。
そして握り詰の投票結果は、何と2作が最多票数で並んだ。結局懇親会での拍手の大きさでT氏が1位、Y氏が2位となった。
3位は常連のU氏。これら3作や惜しくも入賞ならなかった作も含め、いとも簡単に合駒を出してくる作が多数あり、その手腕に感心。
未参加の方は、詰パラ9月号を楽しみにしていただきたい。

それから名前だけ知っていて今回初めてお会いできた方々も数名。もっと多くの方と話したり話を聞いたりしたかったが、こういうのはこちらから話し掛けるようにしなければ。

そんなこんなで気付けば終了の時間に。何故かM君が締めの音頭。

この後は運営スタッフ数人と、運営ではないのに何となく着いて来てしまったT氏を交えて、喫茶店で反省会。
大会準備で購入したものやコピー代の一部を軽く精算、大会アンケートも一箇所に集めたりしたが、いろいろあって疲れているので何かあればまた後日ということに。

反省点も数え切れないほど多かったが、多数の方々に支えられて何とか終えることができました。
『現代詰将棋 短編名作選』の刊行、前夜イベント、藤井四段の参加など、例年にも増して濃い出来事が多く、忘れられない全国大会となりました。

他のスタッフ、そして参加いただいたすべての方に、改めて心から感謝いたします。
ありがとうございました!


  1. 2017/07/28(金) 00:01:00|
  2. 詰将棋全国大会
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第33回詰将棋全国大会(4) クイズ100人に聞きました・・・みたいなもの

今回は第二部のレクリエーション「クイズ100人に聞きました・・・みたいなもの」について、運営視点から書きます。


チーム分けはこちらを参照。
事前に集計したアンケートの質問の回答者数が獲得点数になるが、回答が1名だったものを答えることができたら10点獲得、というのがポイント。
しかしAチームとBチームの6名に壇上に登ってもらって、ルールを説明後、さてクイズを開始しようとしたところでトラブルが発生。
全部の答えや人数(見せてはいけない項目)をスタッフのパソコンに表示し、今まで出た回答や両チームの得点(見せたい項目)をスクリーンに表示させるはずだったが、表示がうまくいかない! 

10分以上粘った挙句、結局1台で実施することは諦め、パソコン2台のうち1台に集計結果を表示させ、もう1台(こちらをスクリーンに表示)に得点など、見せたい項目をリアルタイムで手入力していく、という方法に切り替え。
この時点で白けた雰囲気となってしまい、申し訳ありませんでした。

それでも決勝は2問ともなかなか白熱した展開となって良かった。
「正解したらパネルが開き、獲得した得点が加算されていく」という様子を見せることができていればもっと盛り上がったはずで、そこは非常に残念。
司会の石黒氏にはどれだけ感謝してもし切れません。

そしてこの企画が押してしまったため、一人一言が超縮小版になってしまった点もいただけなかった。
アンケートの集計にやたらと手間がかかっていた割には、使われずに終わった質問も多数あり、企画段階でかなり無理があったようだ。
次回以降のスタッフは、こんなことにならないよう、失敗しにくい企画を選定し、現地でのリハーサルもちゃんと実施した上で本番に臨んでいただきたい。
(続く)

  1. 2017/07/26(水) 00:01:00|
  2. 詰将棋全国大会
  3. | コメント:0

第33回詰将棋全国大会(3) 解答競争

今回は解答競争について、運営視点から書かせていただきます。



実は6月中旬の段階では数作しか用意できておらず、香龍会メンバー数人で用意することに。
自分も6月の終わり頃にかけて10作ほどでっちあげる。
最終的に40作くらい集まった中から、7/2に臨時香龍会を開いて選題、順番も決定。
ちなみに3手詰の10番はゴリ押しして入れてもらった。

1問あたり正解は3点、誤解はマイナス1点、無解は0点。時間は15分間で30問、最後の10問中には不詰あり、という鬼畜な条件。

さて本番開始。開始してすぐに藤井四段の周囲に群がるカメラマン。対局ではもはやお馴染みとなった光景(今回はむしろ少ない方)だがやはり凄い。
やはり全体的に難しかったようで、脱落者多数。ちなみに司会の石黒氏も途中でギブアップして司会に専念。
後で気付いたが、15分タイマーのアプリを用意してスクリーンに映しておいた方が良かった。今回はこんなことばかりですみません。

10番と20番で多数の誤解が出たのは予想どおり。これらを含め、自作はいずれも解答競争向けに特化した作で、投稿しても絶対に入選しない類のもの。
図を示しておくので、初見の方はぜひ挑戦を。





解説は気が向いたら書きます。
(続く)

  1. 2017/07/24(月) 00:01:00|
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詰将棋作家を名乗るには発表作が少なすぎ。
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