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詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

新年の挨拶&年賀詰

謹賀新年
本年も 詰将棋考察ノート をよろしくお願いします。


■2020年 年賀詰 (ほっと 作)
2020_0101.png

今年は20枚の駒で初形曲詰「20」にしてみました。
手数は30手台。相変わらず駒取りや駒交換ばかり。それに加えて今年は今一捌けない……。
いろいろ模索したものの、諦めてこれで出します。




  1. 2020/01/01(水) 00:01:00|
  2. その他
  3. | コメント:0

詰パラ2019年12月号感想

思えば過去2年の年末年始は裏短コンの解説記事をほぼ毎日アップするという、無茶なことをやっていた。
詰パラ12月号の感想を。


■表紙
表紙作品として初形・手順・難易度ともほぼ理想的な出来。
来年は毎月このくらいのレベルだといいなあ。

■短コン
ひっそりと入選。参加することに意義がある。
相変わらず合駒を動かす作が多い。それらを含め、心を揺さぶられる作も数作。

■同人室
作者当ては意外と難しそう。

■やさしい大学院
やさ院1、やさ院2はどちらも軽趣向。
やさ院3は、初形曲詰『レイワ』。
詰将棋劇場
カタカナ3文字以上の初形曲詰(もちろん全ての配置駒が必要駒である、という条件付き)はほとんど作例が無く、なかなかインパクトがある。

■創棋会作品展
配置はかなり無理しているが、どれもなかなか。

■kisy一族オフ会作品展
面子が濃いです。

■透明駒10周年記念創作コンクール作品展
検討者によると、⑩は飛び抜けて難しい、とのこと。ノーヒントで解ける人がいるのだろうか。

■ちえのわ雑文集
図3は不成と成で全然別の詰め方になっているので、どちらを作意に設定していたとしても余詰扱いになりそう。

■名局ライブラリー
三島桂太は新人ではなく某有名作家のペンネーム。本名は現代詰将棋短編名作選などで確認できる。
ところでいつまで在庫切れなのだろうか。

■第30回社団戦参加記~最終日編~
改めて、昇級おめでとうございます。どんどん気軽に参加できないレベルになっているような。

■結果稿
【中学校】【高校】
平均点も高めで充実の選題。高⑭の余詰は残念。

【大学院】
院6「ガイア」は改めて見直すと相当凄いことをしている。高得点も納得。

【アマ連杯握り詰】
19手までという手数制限ありでもこれだけのことができる。来年はどうなるか楽しみ。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇創棋会作品展③ 大崎壮太郎氏作
虚々実々の攻防が楽しめる。

年内の更新はこれが最後。皆さま良いお年を。


  1. 2019/12/30(月) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年11月号感想

裏短コン、今年はくぼさんのブログで出題中です。
ほっと も出品しているので是非解答を!
詳しくは出題記事を。



さて、詰パラ11月号の感想。

■表紙
2手目は昔なら妙防、今では当然の一手? まとめ方にはやや疑問が残るが。

■詰将棋学校
どこも充実の選題。なお実際に解けているのは一部のみ・・・。
大学院はどちらも凄い作なので是非。

■山路氏結婚祝賀詰
改めておめでとうございます。
祝賀詰のレベルとしては間違いなく最上位。

■将棋パズル雑談
今月は㊻が結構難しい。しかし面白いのでぜひ解答を。

■結果稿
【中学校】
山路氏がトップ。中合を動かすのは定番だが、角(馬)の大きな軌跡も相まって強烈な印象を残している。

【高校】
こちらも山路氏がトップ。成らせは定番だが、それにしても都合が良すぎる手順。

【短大】
短7、ただ難解なだけでは高評価を得られないのが創作の難しいところ。

【大学】
大6、途中の駒取りがやや気になるが、双方の大駒不成を絡めた構成や畳み掛ける収束がとても良い。

【デパート】
5作とも主張があり面白かった。特に②~⑤の作者には期待大!

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇山路氏祝賀詰② 岸本裕真氏作
4作ともハイレベルだが、その中でもこれが白眉。



  1. 2019/11/25(月) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年10月号感想

短コン用の9手は投函した。さて裏短コンはどうしよう。


詰パラ2019年10月号の感想。

■表紙
2手目の変化が難しい。何度も確認してしまった。

■詰将棋学校
全体的に駒数が多いような気がする。10月でこれだと来月はいろいろと大変なことになりそうで恐ろしい。

■たま研作品展
〇〇氏の作が選ばれていないのは何故だろう? どう見ても①の上位互換だったのに。

■2019年上半期 半期賞
令和元年度上半期、になるのね。Y路氏無双。
各校とも、受賞作以外にも面白い作が多かった印象。

■ちえのわ雑文集
香はがしの原理図は「この図を元に作品にまで仕上げよ、または過去の作例を示せ」ということかな。
EOG氏の助けを借りて探し当てた作品。
佐藤達也氏作 近代将棋1986.2  75手詰
20191027_1.png
ちなみに出題号では43成銀が44に置かれていて余詰(誤植という扱いだったかも)。
手順については気が向いたら書かせていただくことにする。

■名局ライブラリー
タイムリーな作品紹介? ちなみに4桂連打からすぐに4桂成り捨ては史上初、というかオンリーワンのはず。
柳田氏作は3桂連打→桂打ち捨て→3桂成り捨てなので。

■結果稿
全体的におとなしい作が多かったか? 

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月も迷った末にこれ。
◇たま研作品展③ 小林敏樹氏作
4作中、インパクトは一番。



  1. 2019/10/29(火) 22:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年9月号感想

裏短コンは某氏に開催を引き受けていただきました! お楽しみに。


詰パラ2019年9月号の感想です。

■表紙
これを6×6以内と呼ぶのは非常に抵抗がある。
それから、63桂と74桂は先手63歩の1枚で代用できるとか右に3路寄せれば香が省けるとかいうツッコミは野暮?

■詰将棋学校
【小学校】
小12が面白い。しかし狙いについて注記しておいてほしかった。

その他、全体的に、作者の持ち味が色濃く出た作が多いという印象。

■第35回詰将棋全国大会レポート
今月のメインはこれでしょう。写真をたくさん使用しつつ、うまく仕上げるものだと感心。
そう言えば参加記を書きそびれた。

■ちえのわ雑文集
担当のすゝめ、うまくまとまっている。人材不足なので、書き手は貴重。
ちなみに担当になると、詰パラバックナンバーを電子データで閲覧できる。

■第30回社団戦参加記~2日目編~
持ち時間が短縮、ということは終盤の強さが生きるのかな?

■透明駒10周年記念 創作コンクール
読者サロンの次のページにひっそりと作品募集記事が。
せっかくなので投稿した。

■結果稿
【詰将棋順位戦】
担当者名の字のサイズが小さいような(どうでもいい)。
有力と見ていた作は軒並み上位に。
上位作は充実した手順を実現しつつも、初形もそれほど無理を感じさせないのは流石。
B級では点数同点で順位差による頭ハネが発生。これぞまさに順位戦である。

【同人室】
何をもって構想作と呼ぶかは難しいところだが、上位作はとても良かった。

【臨時大学】
こういったコーナーで解答が少なめになるのは仕方なし? 何とかしたいところだが。

【創棋会作品展】
課題「局面の対比」にふさわしい作が揃っていた。
②の2手目同龍は15金以下、が正しいかな。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート④ 大崎壮太郎氏作
ちょっと難解すぎるが、興味深い構想。



  1. 2019/09/30(月) 00:10:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0
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詰将棋作家/詰パラ大学院担当/看寿賞選考委員。

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