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詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

詰パラ2019年3月号感想

月末は忙しいので早めに更新、の予定だったはずが。


気を取り直して、詰パラ3月号の感想です。

■表紙
感触の良い手が続く。
駒三十九氏のからくり箱第69番(近将1987年6月号11手)との類似は気になるが、1枚減って頭2手が加わった点はプラス。

■詰将棋学校
どこも難しい、解答選手権対策としてはうってつけ?
須藤氏が入選100回を達成。おめでとうございます。

【短期大学】【大学院】
選題の言葉で「そんなわけで」以降が、前の文章とつながっていないのだが。
そんなわけで、解答をお待ちしています。

■たま研作品展
ゆるい課題から本気の作品群。これは解かねば。

■持駒のある風景
キラキラネーム……。その表現はいかんでしょ。

■ちえのわ雑文集
趣旨がわかりにくい……。ここを見てから読んでも、うーむ。
文章を書く上で一番大切なこと、それは、読み手にきちんと伝わるように書くこと。
そしてそれは詰将棋創作においても当てはまる。

■全詰連の頁
看寿賞は毎年一般投票が少ないが、さて今年は?
初級戦・一般戦は28会場! 参加者総数がどうなるか楽しみ。

■結果稿
【短コン】
中合を動かす系は少なくなったものの、やはり強かった。
本命は㉙だと思っていたが。

【同人室】
レベルの差が激しいのはまあいいとして、課題がメインになっていない作が多いのは気になる。

■デパート出題
デパ⑤、6~8筋の配置が「寿」とかなり似ている。作者のことだから単なるマイナーチェンジなんてことはなさそうだが。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート①野曽原直之氏作
成らせモノは多数あれど、たいていは持駒が減るパターン。
持駒が変化しない、というのは見たことがない気がする。



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  1. 2019/03/29(金) 23:30:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年2月感想

既に1週間経ってしまいましたが、祝 藤井聡太七段朝日杯連覇!
全局後手番というのがらしいというか何というか。



月末は忙しいので早めに。詰パラ2019年2月号感想です。

■表紙
冷静に考えると好手が少ない?

■詰将棋学校
コンスタントに入選を重ねる作家が多い中、久しぶりに登場する作家もちらほら。
寡作家の発表作は推敲を重ねていることが多いので、特に注目したいところ。

■第16回詰将棋解答選手権のお知らせ
チャンピオン戦、出場を申し込みました。
初級戦と一般戦は某会場で運営担当の予定。

■持駒のある風景
300回! 25年間というだけで重みを感じる。

■ちえのわ雑文集
1年前の反省を踏まえて早めに原稿を送ったので、第1稿からある程度手直しできた。
しかしニコ生でイキロンさんがゲスト出演していたことを書き洩らした(行数調整しているうちに抜けてしまった)。

■将棋パズル雑談
解答者数、第ч回裏短コンはまたも敗北。それはどうでもいいとして、結果発表の㉜~㉞はどれも解き味が良い。
ちなみに今月の出題も面白い。お薦めは㊱。

■結果稿
11月は期末だったこともあり、総じてレベルが高かったと思う。

【高校】
高評価だった作の解説は後々引用される可能性が高いので、誤記は何とかしてほしい。

【大学院】
院10、今まで作られていなかったのが不思議。

【フェアリーランド】
④の4手目は「同銀生/28飛」が正しいよね?

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート② 馬屋原剛氏作
限定打の意味付けが面白い。前例はどうなんだろう。



  1. 2019/02/24(日) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年1月号感想

読者のほとんどが2月号を既に手にしているであろう状況で今さらですが、詰パラ2019年1月号の感想を。


■表紙
作者には形だけでなく手順の充実も望みたい。しかし今後に期待。

■斎藤慎太郎王座祝賀詰
結婚祝賀詰ではないので、合が無くても問題ない?

■詰将棋学校
比較的考えやすそうな作が多いかも?
解答をお待ちしております。

■全詰連の頁
柳田会長の昔の発表作に「初形『31』、31玉、31手詰」というトリプル条件作があったはず。
使い回しをしないのが作家の矜持か。

■ちえのわ雑文集
暁将棋部屋、買わないと。
5手詰コンテストは出そうとしていた作があったが、推敲の結果駒数が減って条件を満たせなくなってしまった。

■結果稿
【小学校】
小16、やっぱり両方解いてもらうべきでしょこれは。
小20は誤解者数が大変なことに。

【短期大学】
安定して高品質なのが凄い。

【たま研作品展、詰四会作品展、九州G作品展】
地味ながら良い作が多かった。

【デパート】
①と③がやはり面白い。

■デパート出題
⑤は激レアな条件作。大学院に欲しかった。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇裏表紙 藤井聡太七段作
これは今月最優先で解くべきだろう。
変化が複雑だが、一番それらしい手順が作意なので、それほど難易度は高くない……か?



  1. 2019/01/31(木) 23:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年12月号感想

本日は裏短コンの解説は小休止。詰パラ12月号の感想を。


■表紙
変化がやや深いが、一番それらしい応手が作意のためそれほど難しくはない。
しかし難易度はこのくらいがちょうどいいぜよ。

■短コン
裏短コンとネタが被っている作もちらほら。まあそれはいいとして、残念ながら心を揺さぶられた作はほとんど無かった。

■同人室
課題が良かったのか、まずまずな印象。三輪さんの作が無いのは残念だが。

■創棋会作品展
7作も出せるんだ。それにしても一見さんお断りの品揃え。
個性は盤面駒数の多さでなく手順自体で出してほしいものだ。

■ヤング・デ・詰将棋OB作品展
自分の記憶の中のヤン詰は「〇〇くん作」表記ではなく「〇〇さん作」表記の時代。

■ちえのわ雑文集
原図と改作図、どちらも良いがどちらも不満。

■第29回社団戦参加記~最終日編~
改めて、全勝での昇級おめでとうございます。控え組…と思わせて実は秘密兵器? 層の厚さがいろいろおかしい。

■結果稿
【小学校】
小14、7手詰で玉方銀生3回は前例なしだったのか。13手詰の後半7手で玉方銀生3回の作があるので、前例なしと言われてもピンと来ないのだが、素直に喜んでおこう。

【中学校】
中15、4手目合駒した場合の変化処理(を利用した着手)をどう呼ぶか。とりあえず「連結による変化処理」などと呼んでおけば文句は出ないだろう。

【短大】
5作とも見事な出来だった。作者名を見れば当然か。

【棋士の宴】
客寄せありとは言え、74名の解答はすごい。⑤はとりわけ好作。

【創棋会作品展】
曲詰作家が不在なためか、ややぎこちなさが感じられた。

【アマ連杯握り詰】
大学院手数3作には苦笑するしかない。まあ全国大会参加者なら解かなくても手順は判っているのだが。
④と⑤は客寄せだが、「アマ連杯握り詰」という名称で賞金も出ているので、これらを①②に置くわけにもいかないのだろうなあ。

【朗人作家倶楽部】
④は言うほど易しくなかった。機構や手順の解説もちゃんとすべきだと思うのだが……。

【デパート】
⑤が大作。単玉小駒図式で長手数を実現しようとすると、従来は飛合を発生させて龍追い、というパターンだったが、「持駒変換×と金剥がし」で更新できるとは! 寿~新扇詰→メタ新世界 の流れに似ている?

■デパート出題
この選題は、在庫難の大学院に対する宣戦布告。対抗措置として、1月号ではデパートっぽい作を選題しておいた。
冗談はさておき、今後は「学校向き」「デパート向き」などという表現はあまり使わないようにしたい。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇同人室⑨ 金子清志氏作
趣向作のような構想作のような。



  1. 2018/12/29(土) 23:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年11月号感想

裏短コン解答募集中です!
詳しくは出題記事を。



さて、詰パラ11月号の感想を。

■表紙
難しかった。解けてから紙面を開くことにしているのだが、ページをめくることができるまで20分くらい? 参った。

■詰将棋学校
どこも充実の選題。なお実際に解けているのは一部のみ・・・。

■ちえのわ雑文集
パスワードクイズはギリギリに解答。

■名局ライブラリー
第449局の宮原氏作、「誤解率4割を超え」「解答者124名中、誤解者35名、無解者15名」。どう考えても計算が合わない。
結果稿(通巻700号に掲載)を見直してみたが、文章も解答者数・誤解者・無解者も上記のとおり。
誤無解率4割を超え」が正しいか。

■将棋パズル雑談
今月は難しそうに見えるが、論理的に解ける作ばかりだった。ぜひ解答を。

■結果稿
【短期大学】
短10、よくある打ち捨てモノかと思いきや、相当複雑なことをしていた。

【大学】
大6、これは解いて感動した作。

【大学院】
院3はいかにも作者らしい作。名刺用?

【デパート】
イチ押しに選んだ③も面白い作だったが、④「キラークイーン」が想像以上の秀作。
本当はこちらをイチ押しで選びたかったのだが自力で解けず。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇彩棋会作品展④ 岩本 修氏作
このタイトルが理解できる人は相当な事情通。改めて合掌。



  1. 2018/11/30(金) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年10月号感想

裏短コン作品募集中です!
詳細は作品募集記事をご覧ください。


さて、詰パラ10月号の感想。
ちなみにこの号からPDF版でも購入できるようになったのは大ニュース!
PDFにしおりがあるか、検索ができるのか、といったことが気になるので購入した方は教えてください(←自分で購入して調べろ)。

■表紙
見た目よりも難しい。時間がかかってしまった。

■詰将棋学校
小学校から手強い。ちなみに小16はb)も必ず解くべし。それから小20は7手としては最上級の難解さ。
各校とも駒数の割に難しかった。

■平成30年度上半期 半期賞
山路さん祭。氏の過去の半期賞2作はいずれも看寿賞を受賞しているが、さて。

■ちえのわ雑文集
根津将棋の定跡が研究されているとは。
普通の対局で「飛車を根津飛車の動きで指してしまい反則負け」などということが起こらないか心配。
そういえば最近、某棋士がそんなことをやっていた気も。

■第29回社団戦参加記~3日目編~
相変わらずの強さ。ちなみに最終日も全勝で昇級したようで、おめでとうございます。

■結果稿
詰将棋学校では有吉さんが相変わらずハイレベル。
大学院、300手超えは結構な長手数なのだが「たった300手か」と思ってしまうのは感覚が麻痺しているのだろうか。
それはともかく、過去の作例や独自性についても調査しているのが凄い。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート③ 相馬慎一氏作
おなじみのアレとアレなのだが、この組み合わせは初めて見た気がする。



  1. 2018/10/31(水) 07:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年9月号感想

裏短コン、今年も計画中。もう少ししたら記事を出します。



詰パラ2018年9月号の感想。
通巻750号。順調に行けば次の節目は2022年11月号が800号、いやその前に2020年12月号が777号か。

■表紙
イラストの中の詰パラが左綴じになっているのが気になる(どうでもいい)。
作品の方は、作意はわかりやすいが、変化を手数以内に収めるのが難しい……。

■詰将棋学校
7月初旬に小学校の在庫がピンチと聞いて思わず投稿してしまった。
それはそうと、どの学校も面子が濃いような。

■棋士の宴
読みの入った作が多くて難しい。

■第34回詰将棋全国大会レポート
今月のメインはこれでしょう。

■短編コンクール 優秀作品コレクション2
今月の目玉企画。錚々たる名前が並んでいる。
有名な作も多く、やはり名作は記憶に残るものだと再認識。
ところで盤面10枚以下の縛りはいつからだったかな。

■ちえのわ雑文集
中編名作選、今回も解説として参加。〆切ギリギリまで文章の修正を依頼したりと、角氏にはお手数をお掛けしました。

■第29回社団戦参加記~2日目編~
反則級の強さ。せっかくなので当日の会場で詰パラを販売してはどうだろうか?

■結果稿
【詰将棋順位戦】
有力と見ていた作は軒並み上位に。
C級では点数同点で順位差による頭ハネが発生。過去にあったかどうか記憶にないが、これぞまさに順位戦である。

【同人室】
「不利」というテーマから、「不利先打」「不利合駒」「不利変換」「不利逃避」などの構想作をもっと見たかった。
次回から平均点2.2以下は非入選となるとのこと。しっかり作っていれば高いハードルではないと思われるが。

【やさしい大学院】
やさ院2は別記事でも書いたが、奇跡的なバランスの上に成立している。
今年は選ぶ立場としては大変なことになりそう。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート⑤ 添川公司氏作「小涌谷」
今月は大学院手数の作が多く発表されているのだが、これはやはり外せない。
初形小駒のみの最長手数記録と思われる。まあ合駒で大駒が出まくりな訳だが。




  1. 2018/09/30(日) 01:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:2

詰パラ2018年8月号感想

夏休みの宿題をギリギリになってから手を付けるかのようにブログを更新。よい子は真似しないように。
実は8月中にアップされるように予約投稿したつもりができてなかった……。


詰パラ2018年8月号の感想です。

■表紙
表紙としては程良い難易度。

■詰将棋学校
各校の作を見るにつけ、駒数が少ない=解きやすい、ではないことを再認識させられる。

■ちえのわ雑文集
根津飛車、利きがややこしい……。フェアリー駒としてメジャーになれるか?

■名局ライブラリー
M原氏特集。才能が眩しすぎる。

■将棋パズル雑談
今月はやや手強い、とのことだったがそれほどでもなかった。メール解答ならまだ余裕があるので是非挑戦を。

■第29回社団戦参戦記
チーム詰パラ、ちょっと強すぎ。やはり将棋は終盤力?

■結果稿
詰将棋学校、5月も全体的にハイレベルだった。
一部の作品で、ちょっとズレた解説になっているのが残念だが。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート③ 齋藤光寿氏作
不思議な6手+10手の延命手順。もっと複雑化できそうな気もするが、それは望蜀の嘆というものか。




  1. 2018/09/01(土) 09:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年7月号感想

駆け込みトレードのようにブログ更新……。


詰パラ2018年7月号の感想。

■表紙
6手目の変化を手数以内に詰めるのが難しい……。

■詰将棋学校
出題作はなるべく全国大会前に解いておくべきだったなあと反省。
大学の後任担当はいつから登場なのかな……と思っていたら8月号から。
大学院の後任担当の発表はいつになるのかなあ。

■平成29年度看寿賞発表
19ページの記事。前年が22ページだったが、受賞作が5作→3作に減っており、やや物足りなく感じる。
中編に関しては、飛び抜けた作は無かったものの、それぞれ違ったタイプの好作が多く、それゆえ1次投票ではかなり票が割れた。
それは良いとして、票が割れた状態のまま2次投票に移行し、該当作なしになったのはいただけない。
今後はできるだけ避けたいところ。
いや、文句を言う前に、WFP85号の3ページ目を何度でも読むべし。

■ちえのわ雑文集、読者サロン
全国大会で暁将棋部屋を入手。えーと、予想よりも随分レベルが高いんですが。

■結果稿
幼2、解答者159名で無解者ゼロ・誤解者105名は新記録では……。
そして、中学校以上はどの校もハイレベルだった。
詰四会作品展もすごいことに。解説も手堅くまとまっている。
大学院8・デパート④は、新しい意味付けでの表現。こういうのも見逃さないようにしなければ。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月は、コンセプトに立ち返って、この作。
◇彩棋会作品展① 須藤大輔氏作
課題をこれ以上ないほどユーモラスに実現。




  1. 2018/07/31(火) 22:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2018年6月号感想

そう言えば考察記事を全然書けていない……。


詰パラ2018年6月号の感想です。

■表紙
繰り返しを強調するのであれば、8、9手目はカットする方向でまとめたい。

■第29期詰将棋順位戦
入選回数の数字が……。それはさておき、作品の出来はA級 > B級 > C級かなあ。
あと欠場者も残念。

■名局ライブラリー
武島作、自分なら原図の方。もちろん作者が良いと思う図が最終的な完成図だが。

■ちえのわ雑文集
当該評点になる作品の百分率、どう解釈すればいいのかわからない……。
作者には他人のブログのコメント欄に長文を書き込んでいないで、自身のブログを立ち上げて思う存分語ってほしい。

■2017年度七條賞
あたらめて竹中さんおめでとうございます。全作暗算とはすごい。

■第9回門脇芳雄賞
角さんおめでとうございます。
多数の作品集は、将棋ペンクラブ大賞に選ばれてもおかしくないクオリティ。
去年は「現代詰将棋短編名作選」の他、「完全版看寿賞作品集」「盤上のファンタジア(復刻版)」と、迷わず入手な作品集が出たが、どれも最終候補にすら残っていないようで。

■第15回詰将棋解答選手権 初級戦・一般戦報告
改めて、主催・運営の皆さまお疲れ様でした。
名古屋栄会場の初級戦1位が空欄になっているのは単なるミス?
作品については、初級戦は素直な作ばかりでちょっと簡単すぎた。各会場とも賞状が足りなくなったりしなかったのだろうか。
一般戦では、③④⑤に作家の本気を見た。駒数が少なくて内容が充実している、お手本としたい出来。

■第34回詰将棋全国大会ご案内
前日入り予定。
それはそうと、自分も今年で参加10回目のはずなのだが。

■結果稿
【中学校】
期中での担当交代は残念ですが、後任の太刀岡氏も期待しています。

【大学院】
「ファイナルカウントダウン」は名作。しかし、どうやったら逆算でこんなに合駒を入れられるのだろう。

【たま研作品展】
解答者が少なく反響もほどんど無くて悲しい。①が解きにくかったのがアカンのか?

【創棋会作品展】
短手数ながら良い作ばかりだった。やっぱり作品は解かれてこそ。

【九州G作品展】
①は「イチ押し」に選ぼうかと思っていたが、よく考えたら解く必要が無いことに気付いてしまい別の作に。

【デパート】
⑤がとても珍しいことをしていたことに今さら気付く。2枚馬による再帰連取りということで、どうしても田島氏の「まだら」と比較してしまうが、馬を1手ごとに交互に動かす必要があるところが新機軸。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。

今月はこれしかない。
◇やさしい大学院2 田島秀男氏作
繰り返しの機構自体はそれほど難しくない…と思いきや、水面下では相当ややこしいことをしていた。
しかし挑むだけの価値はあり。



  1. 2018/06/27(水) 01:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:2
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お知らせ

第16回詰将棋解答選手権、初級戦・一般戦は運営側でした。

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Author:ほっと
詰将棋作家を名乗るには発表作が少なすぎ。
評論家を名乗るには実績が無さすぎ。

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