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詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

詰パラ2020年1月号感想

例によってギリギリの記事に。


■表紙
2手進めると浦野八段の発表作(詰パラ1986.2)と同一に。
簡素形で勝負するのはなかなか大変になってきている。

■詰将棋学校
1月だけあって、比較的考えやすそうな作が多いかも?
解答をお待ちしております。

■詰将棋の眺め方
新連載スタート! 不勉強にしてこの作は知らなかったが、素晴らしい出来。
熱い解説もあり、これは期待大!

■ちえのわ雑文集
シフマンをテーマにした短編も増えてきた。
ところで、野曽原氏は出題コーナーでも多数登場。別に示し合わせたわけでもないのに不思議。

■結果稿
【小学校】
小12(9月号の2作目)、こんなに誤解が出るような手順には思えないが。
採点をどこまで信じていいのかなぁ。

【短期大学】
安定して高品質…なのは特定の作者の功績という気がしてきた。

【大学】
3作とも良かった。

【大学院】
こちらも誤解者が大変なことに。

【大道棋教室】
第1番、Ⓑは21手目でなく19手目に付けるのが正しいのかな?

【たま研】
①はあまり票が入っていなかったはずなのに何故か選ばれて、案の定「構図を工夫して改作しては?」と解説される。
ちなみに10手目の変同についてだが、玉方14歩を置くと2手目26玉が変長、また玉方14桂or角を置くと余詰あり。いずれにしてももう1枚追加が必要となる。
10手目の変同を消すだけのために2枚も置くなんて有りえません。
まあ構図から考え直すべきなのだろう。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇裏表紙 谷川浩司九段作
これは何としても解かねば。
逃げ方がややこしく、終わったかと思いきやまだまだ粘る。詰めてみれば納得の内容。



  1. 2020/01/31(金) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年12月号感想

思えば過去2年の年末年始は裏短コンの解説記事をほぼ毎日アップするという、無茶なことをやっていた。
詰パラ12月号の感想を。


■表紙
表紙作品として初形・手順・難易度ともほぼ理想的な出来。
来年は毎月このくらいのレベルだといいなあ。

■短コン
ひっそりと入選。参加することに意義がある。
相変わらず合駒を動かす作が多い。それらを含め、心を揺さぶられる作も数作。

■同人室
作者当ては意外と難しそう。

■やさしい大学院
やさ院1、やさ院2はどちらも軽趣向。
やさ院3は、初形曲詰『レイワ』。
詰将棋劇場
カタカナ3文字以上の初形曲詰(もちろん全ての配置駒が必要駒である、という条件付き)はほとんど作例が無く、なかなかインパクトがある。

■創棋会作品展
配置はかなり無理しているが、どれもなかなか。

■kisy一族オフ会作品展
面子が濃いです。

■透明駒10周年記念創作コンクール作品展
検討者によると、⑩は飛び抜けて難しい、とのこと。ノーヒントで解ける人がいるのだろうか。

■ちえのわ雑文集
図3は不成と成で全然別の詰め方になっているので、どちらを作意に設定していたとしても余詰扱いになりそう。

■名局ライブラリー
三島桂太は新人ではなく某有名作家のペンネーム。本名は現代詰将棋短編名作選などで確認できる。
ところでいつまで在庫切れなのだろうか。

■第30回社団戦参加記~最終日編~
改めて、昇級おめでとうございます。どんどん気軽に参加できないレベルになっているような。

■結果稿
【中学校】【高校】
平均点も高めで充実の選題。高⑭の余詰は残念。

【大学院】
院6「ガイア」は改めて見直すと相当凄いことをしている。高得点も納得。

【アマ連杯握り詰】
19手までという手数制限ありでもこれだけのことができる。来年はどうなるか楽しみ。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇創棋会作品展③ 大崎壮太郎氏作
虚々実々の攻防が楽しめる。

年内の更新はこれが最後。皆さま良いお年を。


  1. 2019/12/30(月) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年11月号感想

裏短コン、今年はくぼさんのブログで出題中です。
ほっと も出品しているので是非解答を!
詳しくは出題記事を。



さて、詰パラ11月号の感想。

■表紙
2手目は昔なら妙防、今では当然の一手? まとめ方にはやや疑問が残るが。

■詰将棋学校
どこも充実の選題。なお実際に解けているのは一部のみ・・・。
大学院はどちらも凄い作なので是非。

■山路氏結婚祝賀詰
改めておめでとうございます。
祝賀詰のレベルとしては間違いなく最上位。

■将棋パズル雑談
今月は㊻が結構難しい。しかし面白いのでぜひ解答を。

■結果稿
【中学校】
山路氏がトップ。中合を動かすのは定番だが、角(馬)の大きな軌跡も相まって強烈な印象を残している。

【高校】
こちらも山路氏がトップ。成らせは定番だが、それにしても都合が良すぎる手順。

【短大】
短7、ただ難解なだけでは高評価を得られないのが創作の難しいところ。

【大学】
大6、途中の駒取りがやや気になるが、双方の大駒不成を絡めた構成や畳み掛ける収束がとても良い。

【デパート】
5作とも主張があり面白かった。特に②~⑤の作者には期待大!

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇山路氏祝賀詰② 岸本裕真氏作
4作ともハイレベルだが、その中でもこれが白眉。



  1. 2019/11/25(月) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年10月号感想

短コン用の9手は投函した。さて裏短コンはどうしよう。


詰パラ2019年10月号の感想。

■表紙
2手目の変化が難しい。何度も確認してしまった。

■詰将棋学校
全体的に駒数が多いような気がする。10月でこれだと来月はいろいろと大変なことになりそうで恐ろしい。

■たま研作品展
〇〇氏の作が選ばれていないのは何故だろう? どう見ても①の上位互換だったのに。

■2019年上半期 半期賞
令和元年度上半期、になるのね。Y路氏無双。
各校とも、受賞作以外にも面白い作が多かった印象。

■ちえのわ雑文集
香はがしの原理図は「この図を元に作品にまで仕上げよ、または過去の作例を示せ」ということかな。
EOG氏の助けを借りて探し当てた作品。
佐藤達也氏作 近代将棋1986.2  75手詰
20191027_1.png
ちなみに出題号では43成銀が44に置かれていて余詰(誤植という扱いだったかも)。
手順については気が向いたら書かせていただくことにする。

■名局ライブラリー
タイムリーな作品紹介? ちなみに4桂連打からすぐに4桂成り捨ては史上初、というかオンリーワンのはず。
柳田氏作は3桂連打→桂打ち捨て→3桂成り捨てなので。

■結果稿
全体的におとなしい作が多かったか? 

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月も迷った末にこれ。
◇たま研作品展③ 小林敏樹氏作
4作中、インパクトは一番。



  1. 2019/10/29(火) 22:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年9月号感想

裏短コンは某氏に開催を引き受けていただきました! お楽しみに。


詰パラ2019年9月号の感想です。

■表紙
これを6×6以内と呼ぶのは非常に抵抗がある。
それから、63桂と74桂は先手63歩の1枚で代用できるとか右に3路寄せれば香が省けるとかいうツッコミは野暮?

■詰将棋学校
【小学校】
小12が面白い。しかし狙いについて注記しておいてほしかった。

その他、全体的に、作者の持ち味が色濃く出た作が多いという印象。

■第35回詰将棋全国大会レポート
今月のメインはこれでしょう。写真をたくさん使用しつつ、うまく仕上げるものだと感心。
そう言えば参加記を書きそびれた。

■ちえのわ雑文集
担当のすゝめ、うまくまとまっている。人材不足なので、書き手は貴重。
ちなみに担当になると、詰パラバックナンバーを電子データで閲覧できる。

■第30回社団戦参加記~2日目編~
持ち時間が短縮、ということは終盤の強さが生きるのかな?

■透明駒10周年記念 創作コンクール
読者サロンの次のページにひっそりと作品募集記事が。
せっかくなので投稿した。

■結果稿
【詰将棋順位戦】
担当者名の字のサイズが小さいような(どうでもいい)。
有力と見ていた作は軒並み上位に。
上位作は充実した手順を実現しつつも、初形もそれほど無理を感じさせないのは流石。
B級では点数同点で順位差による頭ハネが発生。これぞまさに順位戦である。

【同人室】
何をもって構想作と呼ぶかは難しいところだが、上位作はとても良かった。

【臨時大学】
こういったコーナーで解答が少なめになるのは仕方なし? 何とかしたいところだが。

【創棋会作品展】
課題「局面の対比」にふさわしい作が揃っていた。
②の2手目同龍は15金以下、が正しいかな。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート④ 大崎壮太郎氏作
ちょっと難解すぎるが、興味深い構想。



  1. 2019/09/30(月) 00:10:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年8月号感想

夏休み終了間際になって宿題に手を付ける学生のようにブログを更新。よい子は真似しないように。


詰パラ2019年8月号の感想。

■表紙
4、5筋の駒が置き去りにされている感が気になるが。

■詰将棋学校
全体的に7月号と比べて手強くなっているような。

■ちえのわ雑文集
詰将棋を演劇に例えると、
作者 =脚本・演出
駒  =役者
解答者=観客
では、解説者=解説者 なのだろうか、などと考えたりして。

■将棋パズル雑談
出題の㊶はさすがに客寄せ。㊸は条件が面白いが、実は余詰あり?

■社団戦詰パラチーム参加記~初日編~
さすがに3部は手強いようだ。ついにチーム初黒星。
それはそうと、2つ目の盤面で桂が5枚使われている。まあ圭吾氏が参加ということで。

■結果稿
【高校】
全作とも平均点が大変なことに。このレベルになると平均点で優劣を付けるのは本質的でないような気がしてくる。

【大学】
先月に引き続き、まるで看寿賞受賞を予測していたような選題。
大14は形・手順とも濃い!

【大学院】
院10、改めて眺めると、手順とほぼ無関係な部分にページをを割いている……しかも手順の方の解説で誤記がが。

【デパート】
こちらでも⑤が煙詰。39枚→3枚という形式は同じであっても、作り手によって全く異なる印象になるのが面白い。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート④ 奥田典正氏作
もっと複雑化できそうだが、これはこれで。



  1. 2019/08/31(土) 23:30:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:2

詰パラ2019年7月号感想

駆け込みトレードのようにブログ更新……。去年と同じことをしている。


詰パラ2019年7月号の感想。

■表紙
意外と難しい。初手の二択を間違えると大変。

■詰将棋学校
・驫飛龍君が小学校担当に就任! まあそれらしい話は聞いてたけど。
・宮田七段が3校で1番に採用されている。駒数が少ない作を置きたいのはよくわかります。
・出題作はできるだけ全国大会前に解いておくべきだった、とまたしても反省。

■平成30年度看寿賞発表
23ページのボリューム。昨年と違って該当作なしが出なかったのは良かった。
それはそうと、「バッテリーが、手前の駒→後ろの駒 の順に設置される」というパターンは、探せば前例は割と見つかる模様。
「フロント-リア型」バッテリーの形成は珍しいのか

■ちえのわ雑文集
この詰2019は良かった。どの論考もボリュームたっぷりながら読みやすく工夫されている。
ちなみに第一部で登場する看寿賞作家のうち4人を、2017年の第33回全国大会のレクリエーション「クイズ100人位に聞きましたみたいなもの」でチームリーダーに指名させていただいたのを思い出した。なかなか感慨深い。

■結果稿
【小学校】
小20、やっぱり6手目で生が無い解答は誤解扱いにすべきでしょ。

【大学】
まるで看寿賞受賞を予測していたような選題。
そして作品のレベルも高くて羨ましい……。

【デパート】
③がいろいろと濃い。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇彩棋会作品展④ 山田修司氏作
いろいろな手筋が詰まった意欲作。



  1. 2019/07/31(水) 23:50:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年6月号感想

Limit 7を入手。
平成30年度看寿賞受賞の皆さまおめでとうございます。


詰パラ2019年6月号の感想です。

■表紙
個人的には、詰パラが詰将棋の入り口である必要はないと思う。
むしろ「短手数で好形の詰将棋しか解いてきていない人」をどれだけこちらの世界に引き込めるかが重要。

■第30期詰将棋順位戦
節目の30期目。
それはそうと、自陣と金が多いような気が。

■ちえのわ雑文集
肝心のkisy一族の公式アカウントが載っていない……。

■名局ライブラリー
翻弄モノ。正算式で創作した場合、絶対に作れないであろう詰将棋。

■2018年度七條賞
あたらめて竹中さんおめでとうございます。

■第8回門脇芳雄賞
浦野先生おめでとうございます。
ハンドブックシリーズは、間違いなく一番売れている詰将棋の本。

■第16回詰将棋解答選手権 初級戦・一般戦報告
改めて、主催・運営の皆さまお疲れ様でした。
作品投稿に関して提案されている方法は、各部門とも予備作を用意しておく必要があるのでやや疑問符だが。

【初級戦】
前回の反動か、かなり手強くなった。特に⑥は詰上りを知っていないと相当に難しそう。ウチの会場では賞状を多めに用意しておいたらだいぶ余った。
「平成」と印字されているので来年は使えない(笑)。

【一般戦】
④は綺麗。⑥は相当に難解。
全体的に駒数が少なくて内容が充実している、なかなかの選題。
6作を総合した難易度自体は昨年とそれほど変わっていないと思われるが、参加者が増えて全題正解者が減っている。
時間短縮の影響だろうか。

■第35回詰将棋全国大会ご案内
前日のたこ研から参加予定。
前回のたこ研(2016年)は、「手裏剣」「LCM」が披露されていたので、今回も期待。
っていうかマジで頼みますよ。

■読者サロン
第6回春霞賞の発表が。
デパートからが多かったのは興味深い。

■結果稿
【小学校】
小15の6手目は同香成かな。やはり誤植のたびに明記しておかないと駄目のようだ。
手順入力は次の手順で行うべし。
 1. 柿木将棋で作意手順を入力しておく。分岐やコメントは入れないこと。
 2. 柿木将棋のメニュー「編集」≫「棋譜のコピー」≫「詰将棋用」でコピーする。
 3. テキストエディタに貼り付ける(ほっとはサクラエディタを使用)。
 4. 適宜加工する。「不成」→「生」に置換など。


【大学院】
参考までに院6の平均点は2.82。作者にはⒷの迂回を消すことも含めて、良い修正案を模索していただきたい。

【たま研作品展】
さすがにレベルが高い。

【デパート】
⑤は6~8筋が「寿」と酷似、と思っていたが、高校生の頃の図を手直ししたもの、であれば納得。
そんな背景を見抜く解答者のI氏も凄い。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。

今月はこれ。
◇同人室③ 金子清志氏作
アレをするためにアレをしておく、驚愕の手順。



  1. 2019/06/27(木) 00:01:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年5月号感想

ようやく令和最初の記事。


詰パラ2019年5月号の感想。

■表紙
難易度・解後感とも表紙として理想的な出来。

■詰将棋学校
期末にして令和最初の選題。各校ともそれほど期末っぽくなさそうだが、これは解かねば(解けるとは言ってない)。

【大学院】
〇〇特集。
ところで5/25、26に岐阜県不破郡関ケ原町で『関ケ原 春の武将イベント』が開催されたらしい。
イベント前に記事をアップできなかったのは痛恨。

■第16回詰将棋解答選手権チャンピオン戦報告
臨場感溢れるレポート。今年は本当にドラマチックな結果だった。
出場選手全体のレベルも年々上がっているようで、50点だと順位は中央よりも下、60点なら半分よりは上だが上位1/3にも残れない。
その中でも上位3人は別格……そして彼らをして満点に届かない選題はやはり鬼レベル。

■ちえのわ雑文集
指将棋メインで楽しむ人の中に、詰将棋が好きではない、という人達がいるのは事実。
推察するに「詰将棋は自力で解かなければいけない」という思い込みがあるのかもしれない。
そんな人には、ぜひ以下のページを読んでほしい。
詰将棋鑑賞、超入門!
詰将棋鑑賞、超入門!(2)
鑑賞としての詰将棋短編名作選

鑑賞物としての詰将棋作品論

■第35回全国大会ご案内
握り詰は結局できず。もう少し手数上限が長いか、もう少し高い駒が多ければ。

■将棋パズル雑談
今月も面白いので是非挑戦を。

■会合案内
名前の間違いが多い…初めての参加者というわけでもないのに。

■結果稿
2月はなかなかハイレベルだった。

【小学校】
裏短コンの影響もあってか、「シフマン」という名称が定着しつつあるようだ。

【中学校】
この5作をよく揃えたもの。

【大学院】
院4のⒶの紛れはWhiteSolverで調べてもらい、どうやら逃れ。よかったよかった。

【デパート】
⑤は評価に悩む……。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート① 青木裕一氏作
不思議な応酬。もう少し捌ければというところだが。



  1. 2019/05/31(金) 23:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0

詰パラ2019年4月号感想

平成最後の記事。


詰パラ2019年4月号の感想。

■表紙
手順はともかく、表紙に左上配置ってOKだったの? と思ったら、「15手までの好形作(初形6×6以内)」となっている。
実は入玉型でもOKだったりするのか? 誰か投稿してみてほしい。

■詰将棋学校
平成最後の出題。だからと言って特別な選題をした様子が見られないのは詰パラらしい?

■2018年下期半期賞
選出作は納得。全部門で単独授賞、というのは意外と珍しいようだ。
それはそうと、高校の上谷氏作の手順が結果稿に続いて間違っている。担当者と編集部は反省してほしい。
吉田氏はお疲れ様でした。「今後は作家として…」は本当に期待。

■ちえのわ雑文集
オセロの概念を取り入れた「オセロ詰」は、過去に何度か試みられているが、定着せずに消えていっている。
WebFairyParadise130号でも取り上げられているが、実はルール説明で不足があり「玉を取る際に二歩や行き所の無い駒が発生する場合は王手とみなすのか」という点が明記されていない。
ここで取り上げられている例題についても1993年9月号で触れられている。
そして「『玉を取る際に二歩や行き所の無い駒が発生する場合は王手とは見なさない』というルール下では、3手目が非王手となります」と担当者自身が指摘している。
これに対するルール考案者や作者の返答は無く、またオセロ詰も定着せずに消えてしまった。
今回はどうか。

■結果稿
【小学校】
5で恐ろしいことに。

【短期大学】
いつもどおりの充実した選題。

【大学】
やっぱり炙り出しは詰上り図を載せてほしい。
限られた紙面でやむを得ずカットされた可能性も高いが。

【大学院】
途中図を使いすぎ?

【大道棋教室】
大学院以上に作者不足、解答者不足のようだ。

【斎藤慎太郎王座祝賀詰】
このくらいの難易度がちょうどいい。
王座の作品にも期待。

【デパート】
⑤は条件作としての創作難易度は最大級。不動駒が多いのは仕方なしか。

■ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート③ 清水透氏作
33と・57銀・63と をそれぞれどこに開くか。解答選手権向きの意欲作。



  1. 2019/04/30(火) 23:30:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0
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