詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

限定打に関する作図問題

油断していたら更新が1ヶ月空いてしまった。気を付けねば。
※太字部分追記しました。


限定打および限定移動の考察記事を書こうとしていたが、すでに優れた記事が存在したので構成を練り直し中。
とりあえず今回は、限定打に関する作図問題を。
【問題①】
図1の盤面に、適当に駒を追加し、「93角まで1手詰」となる図を作れ。余詰は不可。
20160605_01.png
<上級者向け課題>
図1で、角を王手で打てる場所は8箇所ある。この数を減らさないように作図せよ。
つまり、93角以外の7箇所からも王手で角を打てる(ただしそれらはいずれも逃れる)ようにすること。


【問題②】
図2の盤面に、適当に駒を追加し、「33飛まで1手詰」となる図を作れ。余詰は不可。
20160605_02.png
<上級者向け課題>
図2で、飛を王手で打てる場所は16箇所ある。この数を減らさないように作図せよ。
つまり、33飛以外の15箇所からも王手で飛を打てる(ただしそれらはいずれも逃れる)ようにすること。


【問題③】
問題②では、31飛および32飛の余詰を防ぐための駒が必要である。これを「以遠打防止駒」と呼ぶことにする。
図3の盤面に、適当に駒(後手玉を含む)を追加し、○○飛まで1手詰となる図を作れ。余詰は不可。
さらに、次の条件を満たすものとする。
(1)玉位置は自由。
(2)玉位置と飛打の升目はできる限り離れていること。
(3)以遠打防止駒を置いてはならない。たとえその駒が別の余詰消しを兼ねていても駄目。※条件(3)についてはあまり気にしなくて良いです。
(4)移動合ができる場合は詰みとは見なさない。【条件追加しました】
20160605_03.png

解答募集するほどのものでもありませんが、一応ツイート(DM)またはコメント欄(承認制にしています)にて受け付けます。
1週間後くらいに結果発表。

現時点で解答は3名。問題③で満点となる解答はまだ0です。
いずれの解答も、条件(2)が、こちらで用意している模範解答の距離に達していません。

解答締切は、
6/11(土)22:00
とさせていただきます。

締め切りました。
解答者は少し増えて5名。問題③の正解者
は2名!


ちなみに①の模範解答は3枚追加、②の模範解答は4枚追加。上級者向け課題も、この枚数のままで実現可能。
③についてはいろいろと話題になっている? ←これは双玉も合駒制限も用いない場合の作例。では、何でもありとした場合はどうなるか? 案外難しいかも。
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  1. 2016/06/05(日) 02:30:00|
  2. 考察
  3. | コメント:8
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コメント

3間?

①②は簡単に模範駒数で出来ました。
③は3間迄しか離す方法が浮かびません。
4間以上離す事が可能かどうか考え中です。
  1. URL |
  2. 2016/06/05(日) 05:49:17 |
  3. 三輪 勝昭 #-
  4. [ 編集 ]

5間か?

①は玉方29と。詰方27玉、47飛。
駒効率ならこれかな。
双玉なしなら18飛、29馬で。

②は玉方28歩、49と、65角。詰方47馬。

③は前コメントで3間と書きましたが、2間しか浮かばない。
特殊な方法で5間。
玉方12香、14歩、22歩、23玉、32香、33香、34香、99飛(他金銀桂花駒)。
詰方19玉、79馬。
(玉方の持駒は角と歩だけ)
現行ルールならこれで成立していると思います。
僕は理論的には角の中合は有効合だと思いますが。
  1. URL |
  2. 2016/06/05(日) 06:49:03 |
  3. 三輪 勝昭 #-
  4. [ 編集 ]

22香21歩で

さっきの図は余詰んでました。
22香21歩にします。
香はないですが他の駒を好きに変えて下さい。
  1. URL |
  2. 2016/06/05(日) 06:55:04 |
  3. 三輪 勝昭 #-
  4. [ 編集 ]

「限定打考察」に興味と期待が大でありまする。
①詰方=47飛、28と、29銀。(29はあえて銀にしてみました。←どうでもいいw)
②詰方=47角、59と、玉方=76角、28歩。(28歩は詰方29銀も迷うところ。←どうでもいいw)
③詰方=92飛、14香、34香、19王。玉方=21歩、22玉、82角、93角、86・96香、67~97桂、68~98銀、69~99金。
(趣旨にそっていないかもしれないが、先手王はだめとなっていないので・・・???)
  1. URL |
  2. 2016/06/05(日) 12:58:07 |
  3. 奥鳥羽生 #B2bgHvfw
  4. [ 編集 ]

問題①について

左右逆ですが『詰めてみよう作ってみよう2』第2問の手順(笑)ですね。
模範解答は詰方27飛47飛、玉方38角でしょう。
  1. URL |
  2. 2016/06/05(日) 20:16:27 |
  3. 不透明人間 #-
  4. [ 編集 ]

①攻方:37王、47飛
 受方:29と
②攻方:46飛、56角
 受方:28歩、76角
③受方持駒を歩1枚として
 攻方:57角、92馬、99王
 受方:17歩、18と、19と、27歩、28玉、37桂、46歩、91香
98飛迄1手。
のような感じでどうでしょうか。
  1. URL |
  2. 2016/06/10(金) 23:46:23 |
  3. 香歩花 #-
  4. [ 編集 ]

面白そうなので考えてみました。
【問題①】攻方:27飛47飛、受方:38銀 を追加
【問題②】攻方:16角18馬、受方:21龍48歩 を追加
【問題③】攻方:53角97玉、受方:15桂16玉25桂27桂31角、攻方持駒:飛、受方持駒:歩

問題②が難しかったです。
問題③は流石にこれ以上離すのは不可能だと思っているのですが……。
  1. URL |
  2. 2016/06/11(土) 13:56:05 |
  3. tsumegaeru #4iLK7QOU
  4. [ 編集 ]

①詰方=4(4~7)飛、18飛、玉方=29角(馬)。
  詰方=2(4~7)飛、(5~9)8飛、玉方=49角。
②詰方=4(1・2・4・5・6)飛・(41龍)、74・56角、玉方=76角(馬)、28歩(香)。
③五間超えは考えつかず、ギブアップ。
  ちなみにいろいろと話題になっているのは二間開きですね。
  1. URL |
  2. 2016/06/11(土) 19:34:49 |
  3. 奥鳥羽生 #B2bgHvfw
  4. [ 編集 ]

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