詰将棋考察ノート

詰将棋に関する考察あれこれ。

詰パラ2017年9月号感想

完全版看寿賞作品集、入手しました。


■詰将棋学校
解きたいと思わせる作者名が多い・・・しかし駒数が少ない割にやけに難しくない?

■全国大会レポート
17ページを割いた詳細レポート。大会の雰囲気が参加できなかった方にも伝わってくれれば。
握り詰&大会記念詰将棋の解答もお待ちしています。メール解答も可です。

■ちえのわ雑文集
致命的な誤植がいくつかある(次版で修正される?)ことを認めたうえで、短編名作選、自信を持ってオススメです。

■結果稿
【A級順位戦】
①の優勝は予想通り。⑤の作者も予想通り。

【B級順位戦】
⑤の1位は予想通り。①や③が残れないのは理不尽な気もするが。

【C級順位戦】
⑨の1位は予想通り。

全体を通じての感想。
・上位に入るレベルの作を継続して用意するのは、1年1作というペースであっても難しい。
・順位戦の傾向として形よりも手順が第一となるのは仕方がないが、やはり大模様の配置はそれに見合うだけの内容を伴っていてほしい。
・同じ大模様であっても、「横はそれほどでもなく縦に広がった配置」と「縦はそれほどでもなく横に広がった配置」では、前者の方が受け入れやすい。
 どうやら詰将棋の世界でも「背の高い痩せ型」>「背の低い肥満型」のようだ。

【同人室】
渾身の解説。
『「作品」に対しては厳しいことを申し上げても「作者」への敬愛は変わらない。』

【彩棋会作品展】
他のコーナーで目立った作があった分、何となく地味な感じに。

【詰工房作品展・創棋会作品展】
やはり不成以外のテーマを扱った作の方が注目度は高い。

【表紙】
9手目までの内容が良いだけに12手目の非限定は無茶苦茶気になる・・・。

■第9回 ほっとのイチ押し!
<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。

今月は迷った末にこれで。
◇創棋会作品展④ 柳原裕司氏作
この条件下でこれほど手順本位の作ができるとは。



スポンサーサイト
  1. 2017/09/27(水) 22:00:00|
  2. 詰パラ感想
  3. | コメント:0
<<裏短コンを打診してみる | ホーム | 詰パラ2017年8月号感想>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

お知らせ

裏短コン解答募集中!
解答締切:12/3(日)深夜
詳細は出題記事をご覧ください。

プロフィール

ほっと

Author:ほっと
詰将棋作家を名乗るには発表作が少なすぎ。
評論家を名乗るには実績が無さすぎ。

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

FC2カウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
考察 (13)
第ϻ回裏短コン (5)
詰パラ感想 (11)
詰将棋解答選手権 (9)
発表作 (5)
詰将棋全国大会 (6)
会合参加記 (1)
勝手に解説 (1)
チェックリスト (0)
その他 (3)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する