前々記事、前記事の続きです。今回の参加記としてはこれで終わりになります。
今回は番外編。ネタバレは特にありません。
■15:45~ 解説、成績発表
疲労と失意で放心状態になりながら解説を聞く。
解説は例年グダグダな感じになるのだが、今年に関してはポイントを押さえてしっかり解説できていた。ikironさんさすが。
そして成績上位者発表。優勝は昨年に続いて藤井三段。脱帽です。
それにしても成績上位者は次元の違いを感じる。また、彼らをして誰も正解まで辿り着けなかった相馬作品にも。
■17:00~ 打ち上げ
その後、反省会(という名の打ち上げ)にも参加。
何故かほっとの正体を知らない人が多かった。ツイッターでフォローし合ってるんですが。
各自の新作披露の他、いろいろ面白い話題が出たが、とりあえずはキーワードのみ。
・詰将棋を創作できるソフトを生み出すことの是非
・推敲作業をソフトにさせる?
・もし作品の良し悪しを評価できるソフトが作られたら
・すべての詰将棋を記載した「The Book」があったら
・究極の詰将棋とは
・複雑さが「乱」の6乗
・最小公倍数型の趣向の実現アイデア
・ブログの更新が滞っている件
etc...(他にもいろいろあったはずだが忘れた)
そんなこんなで気付けば21時。いつの間にか、終了直後の沈んだ気分はどこかに消えてしまい、清々しい気持ちに。
それにしてもこんなに真剣に詰将棋と向き合ったのは久しぶり。やはり詰将棋は良いものだ。
というわけで、初級戦・一般戦は4/9(土)全国各地で開催されます。
チャンピオン戦の出題作よりも完成度が高く、易しくて良い作品が揃っているらしいので、ぜひ参加を!
詳しくは
こちらなお、申込締切は4/1(金)となっていますが、現時点で定員まで余裕がある会場については引き続き申込可能です。
速報ブログには近いうちに反映されると思います。
- 2016/04/04(月) 00:01:00|
- 詰将棋解答選手権
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戦略で書いたことが全然実行できていない件。
解答選手権チャンピオン戦の出題作と解答が掲載されました。
第13回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第1ラウンド出題作品第13回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第2ラウンド出題作品第13回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦解答せっかくなので忘れないうちに参加記を書きます。
※本記事内では、第1R出題作品の手順について触れているため、自力で解こうとしている方はご注意ください。
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- 2016/04/03(日) 23:00:00|
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