Limit 7を入手。
平成30年度看寿賞受賞の皆さまおめでとうございます。
詰パラ2019年6月号の感想です。
■表紙個人的には、詰パラが詰将棋の入り口である必要はないと思う。
むしろ「短手数で好形の詰将棋しか解いてきていない人」をどれだけこちらの世界に引き込めるかが重要。
■第30期詰将棋順位戦節目の30期目。
それはそうと、自陣と金が多いような気が。
■ちえのわ雑文集肝心のkisy一族の公式アカウントが載っていない……。
■名局ライブラリー翻弄モノ。正算式で創作した場合、絶対に作れないであろう詰将棋。
■2018年度七條賞あたらめて竹中さんおめでとうございます。
■第8回門脇芳雄賞浦野先生おめでとうございます。
ハンドブックシリーズは、間違いなく一番売れている詰将棋の本。
■第16回詰将棋解答選手権 初級戦・一般戦報告改めて、主催・運営の皆さまお疲れ様でした。
作品投稿に関して提案されている方法は、各部門とも予備作を用意しておく必要があるのでやや疑問符だが。
【初級戦】
前回の反動か、かなり手強くなった。特に⑥は詰上りを知っていないと相当に難しそう。ウチの会場では賞状を多めに用意しておいたらだいぶ余った。
「平成」と印字されているので来年は使えない(笑)。
【一般戦】
④は綺麗。⑥は相当に難解。
全体的に駒数が少なくて内容が充実している、なかなかの選題。
6作を総合した難易度自体は昨年とそれほど変わっていないと思われるが、参加者が増えて全題正解者が減っている。
時間短縮の影響だろうか。
■第35回詰将棋全国大会ご案内前日のたこ研から参加予定。
前回のたこ研(2016年)は、「手裏剣」「LCM」が披露されていたので、今回も期待。
っていうかマジで頼みますよ。
■読者サロン第6回春霞賞の発表が。
デパートからが多かったのは興味深い。
■結果稿【小学校】
小15の6手目は同香成かな。やはり誤植のたびに明記しておかないと駄目のようだ。
手順入力は次の手順で行うべし。
1. 柿木将棋で作意手順を入力しておく。分岐やコメントは入れないこと。
2. 柿木将棋のメニュー「編集」≫「棋譜のコピー」≫「詰将棋用」でコピーする。
3. テキストエディタに貼り付ける(ほっとはサクラエディタを使用)。
4. 適宜加工する。「不成」→「生」に置換など。【大学院】
参考までに院6の平均点は2.82。作者にはⒷの迂回を消すことも含めて、良い修正案を模索していただきたい。
【たま研作品展】
さすがにレベルが高い。
【デパート】
⑤は6~8筋が「寿」と酷似、と思っていたが、高校生の頃の図を手直ししたもの、であれば納得。
そんな背景を見抜く解答者のI氏も凄い。
■ほっとのイチ押し!<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこれ。
◇同人室③ 金子清志氏作アレをするためにアレをしておく、驚愕の手順。
〆
- 2019/06/27(木) 00:01:00|
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