令和元年度看寿賞受賞の皆さまおめでとうございます。
詰パラ2020年6月号の感想。
■表紙変化紛れが深くて難しい。
■第31期詰将棋順位戦欠場者なしは良かった。作品も面白いものが多くて良い。
有吉さん同人入りおめでとうございます。
■同人室取っ付きやすそうな配置が多い? 谷川先生も出題しているし、これは解かねば(違)
■やさしい大学院3作とも面白いのでお薦め。
■令和元年度七條賞あたらめて竹中さん、福村さんおめでとうございます。
■第9回門脇芳雄賞石川さんおめでとうございます。まさに「継続は力なり」。
■ちえのわ雑文集近年の構想作についての分析と提言。思わず各作品を並べ直す。
■詰将棋の眺め方3段中合の研究。やはり強力な駒だと駒数少なく短手数で纏めるのは大変。
かと言って歩は7連が、桂は4連が何作もあり、こちらはこちらで新しいことを盛り込まないと価値が見出しにくい。
なかなか大変な時代である。
■結果稿【短大】
顔ぶれ、内容ともすごい。というか誤無解者が大変なことに。
【大学院】
いろいろ削りまくって5.5頁だったものを4頁に収める。
【デパート】
5作とも作者らしさが良く出ている。
それはそうと、裏短コンの解説はどうなっているのかなあ。
【デパート出題】
意欲作が多い。タイムリーな選題もあり、これはお薦めしたいところ。
■ほっとのイチ押し!<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこれ。
◇やさしい大学院② 原田 豪氏作〇〇が△△してきた理由が、最後の最後で判明する。
〆
- 2020/06/30(火) 01:00:00|
- 詰パラ感想
-
-
| コメント:0