1年前の記事を見直していて、令和になってから2年が経ったことに気付く。
詰パラ2021年5月号の感想。
■表紙余詰のような手順に疑心暗鬼。本当にこれでいいんでしょうか。
■詰将棋学校期末っぽい作が多くて大変そう。
■新緑の9~13手詰作意はいつもの野村流。しかし変化が意外と難しい作もあり、なかなか楽しめる。
■詰将棋の眺め方「記憶に残る一手」をテーマにした作。
最近の作で、記憶に残る一手というのはあまり浮かばないかも。
■将棋パズル雑談今月は(64)が楽しめる。
■結果稿【短大】
⑦が良かった。⑩は高得点でびっくり。
【大学院】
誤解多数。やはり繰り返し趣向での破調は間違えやすい。
【彩棋会作品展】
③がなまら凄い条件作。ちなみに15手目はちゃんと74銀生と表記すべき。
【デパート】
③が凄い作だった。未だに仕組みを自分の中でうまく消化できない。
■ほっとのイチ押し!<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこの作。
◇デパート① 原田 豪 氏作「ああ、あの筋か」と思っていたら全然違った。ひょっとしたら歴史に残る作かも。
〆
- 2021/05/31(月) 00:01:00|
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