令和2年度看寿賞受賞の皆さまおめでとうございます。
詰パラ2021年6月号の感想。
■表紙解きやすいが駒の再活用は気持ち良し。
■第32期詰将棋順位戦欠場者3名は残念。
■同人室課題が課題だけにちょっと手数が長めか。
ちなみに次回課題作の〆切が11月末となっているが、12月号に掲載されるならばそれでは全然間に合わない。
■やさしい大学院今回は本当にやさしいです。
■第10回門脇芳雄賞服部さんおめでとうございます。まさに「継続は力なり」。
■令和2年度七條賞あたらめて松澤さんおめでとうございます。
■詰将棋の眺め方橋本樹氏の世界。華麗な手順の短編はとにかく刺激的。
■ちえのわ雑文集書き手不足は少々深刻な問題か。
■結果稿【中学校】
中15が良かった。駒数がもうちょっと少なければ、というのは高望みか。
【短期大学】
短14が面白かった。収束が実に気持ち良い。
【大学院】
平均3.00はなかなか出ないが、今回は評価辛めの人が誤解した影響が大きいかも。
【デパート】
5作とも恐ろしくレベルが高い。
それはそうと、裏短コンの解説はどうなっているのかなあ。
【デパート出題】
これは作者名だけで解く価値あり。
■ほっとのイチ押し!<コンセプト>詰パラのその月の出題作の中で「これは是非解くべき」と感じた作を1作選ぶというもの。
解答競争の関係もあり、原則として詰棋校の出題作は対象としない。また、放っておいても高評価になるであろう作や、難解過ぎる作も対象としない。
今月はこれ。
◇デパート④ 菅野哲郎氏作「STAIRWAY TO HEAVEN」二重掲載という点は抜きにして、理屈抜きに楽しめる。
〆
- 2021/06/30(水) 23:30:00|
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